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レイチェル絶好調!

2022/07/21

高松競輪 2日目 6R 4番車

原田 礼 選手

記者「今日は危なかったですね。」



原田「何か危ない予感はしてたんですよ。記者さん。今、俺めっちゃツイてるんすよ。PIST6も良かったし、ツキがある。タクシーで200円まけてもらったりも(笑)。」

記者「前検日はPIST6後で中3日だからどうかなぁって言っていましたよね。」

原田「ギア5倍から3.92ですよ(笑)。スカスカでしょ。」

記者「じゃ何か対策を?」

原田「PIST6は5倍のギアだったから、クランクを長くして『踏む』を重視。競輪は3.92だから『引き』重視でクランクも踏みすぎるとダメだから短くしました。僕は元々、引き重視だから巧く調整しながら踏めた。作戦勝ちです(笑)。」

記者「原田選手は昔から色々と自転車を研究したり、いじったり熱心ですね。」

原田「強い選手を相手にするにはソレしかないんですよ。身体能力でかなわない相手には(笑)。」

記者「準決勝は四国3人、東勢が3人で九州一人ですよ。」

原田「点数下げてるし、しゃーないっすね。一人でやります。どこか隙はあるはず。」


誰よりも長く自転車のメンテナンスをする原田。検車場で自転車をいじっている時は、虫を追い掛ける少年のように目がキラキラしている。一方でファンサービスも怠らない。写真を撮らせてもらう時も「髪型いけてます?ポーズとりますね。」と。最後に原田選手から競輪ファンに伝言を頼まれた。「Twitterも宜しくお願いします!お洒落なカフェとか載せてるんで、良かったら覗いて登録お願いします!」
レイチェル@競輪選手 (@harada14115) / Twitter