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2月12日 静岡競輪開設70周年記念競輪「たちあおい賞争奪戦G3」の決勝。戦い終えて優勝 郡司浩平選手、準Vの深谷知広選手、3着の守澤太志選手のコメント掲載!
郡司 浩平 雄太の仕掛けに任せていたし信頼してた。清水君が行った所をすかさず行ってくれて、清水君が飛び付けない仕掛けだったので僕らに勝機があった。3コーナーで止まったのが分かった。深谷さんとV争い出来るように踏み込もうと。思った以上に清水君の仕掛けが早かったので深谷さんが踏む距離が長くなった。眞也もいたのでチャンスがあるようにと。ラインのおかげで優勝が出来た。気持ち的には今日が一番リラックスして走れたし脚も溜まっていた。今回は疲れが出たので抜いて練習、調整したい。今年初優勝が出来てホッとしてる。目指すところはたくさんあるので。
深谷 知広 練習も含めて雄太が1番のダッシュで行ってくれて気持ちを感じた。清水君が早めに来て落ち着いて対処する事も考えたが、神奈川の2人が固めてくれていた。ラインを機能させる為にも早めに踏ませてもらった。掛かりが良かった所で無理やり出て行き、最後に振り切れなかったのは自分の力不足。ただ郡司君とワンツーは最低限の結果だったから。今までに感じた事のない責任感で良い経験になった。優勝を掴むには足りない部分があったけど、良い開催になったと思う。
守澤 太志 スタートは後ろより前かなくらい。雄太君の掛かりが凄くて地元のパワーを感じた。後ろにいてもきつかった。吉田君が合った感じで止まりバランスを崩したから内へ行かせてもらった。最後は脚のある2人に迫るのは厳しかったけど。前回決勝に乗れなかったが、修正できて決勝3着。次に向けては良いきっかけに。