平塚ミッドナイト競輪　初日を終えてインタビュー

８Ｒ　Ａ級準決勝　２３：１０発走　中島　詩音（山梨１１９期）

　「枠が悪かったから後ろから、と思ったら高橋（泰裕）さんが（前を）取ってくれて。後ろだと先行できない形になりますからね。でも高橋さんのおかげでいい形で行けました。最終バックまではいいペースだったけど、（別線が）来るのが怖くて、フカしたので脚がなくなって。落ち着きがなかったですね。せめて２着までには残りたかった。でも脚は問題ないです。栗本さんは９０点くらいの脚があるだろうし、準決勝は結構厳しいですね。また高橋さんが任せてくれたので、自力で頑張ります。」

７Ｒ　Ａ級準決勝　２２：５０発走　菅田　謙仁（宮城１０９期）

　「一回突っ張って、ホームから踏み上げる予定だったけど、吉田さんが外に外してるのが見えたので。飛び付く感じで踏んだけど（吉田が）来なかったので、そこで腹をくくりました。ただライン三車だし、法月さんは以前連係した時も仕事してくれたので、距離が長くても先行は頭にありました。でも１角のところは（上に）上がりすぎて後ろに迷惑かけました。自分は先行選手ではなく、自在だし、逃げ切れたのはたまたま。タイミングがあれば先行もしますけど。今日のは「マグレが起きた」と書いといてください（笑）。」