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千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で21日から「PIST6 ChampionShip2022-23」フォースクォーター・ラウンドファイナルが開催される。初日一次予選C(4R)に出場する稲毛健太、一次予選D(5R)に出場する河端朋之、一次予選E(6R)に出場する根田空史のタイムトライアル上位3選手に話を聞いた。
タイムトライアル3位・稲毛健太(初参加) 10.388
「え? (タイムトライアル)3位!? 初めて走ったしよう分からんかったけど、タイムが出そうな感じはする。10秒1くらい出せそうな…。
でも、上板(バンクの上の方)に上がるまでに、6、7割くらい脚を使っちゃうんですよね。
レースは映像で見てきたけど、いまいちよう分からん(苦笑)。初めてだし、レースはどうしよう…。とりあえず。レースまでにしっかりルールの確認はしときますよ!」。
タイムトライアル2位・河端朋之 10.148
「悔しけど、これが現状。前走の久留米はここ4、5場所の中では感じがよかった。優勝? んー…どうですかね(苦笑)。タイムは物足りないけど、自分の出来る事を頑張ります!
練習に関しては腰をやってしまってから満足のいく練習が出来ていない。無理しすぎると跳ね返ってきてしまうんですよ。あとは年齢には逆らえないですね(苦笑)。年が変わったから38(歳)の年なので…」。
タイムトライアル1位・根田空史 10.124
「(指定練習の)周回から重く感じるくらい、バンクは重かった。その中でもタイムを更新出来たのは深谷知広君のアドバイスのお陰。
ちょっとのコツでタイムが良くなるんですよ。深谷君様々です!!
前回走った時は首のギックリをしてしまい、決勝では踏み直したい所で出来なかった。もう痛みもないし、問題はない。
やっと競争間隔が空くようになったので、まとまった練習が出来るようになったのはよかった。優勝も狙っているけど、今は2月の全日本選抜に向けて仕上げている。そこに向けても内容重視でやっていきたい」。