７月１８日　宇都宮競輪　Ａ級決勝　インタビュー

宇都宮では７月１６日から「関東カップ・報知新聞社杯（F１）」が開催されている。A級決勝に勝ち上がった７選手に話を聞いた。

1番車　伊早坂俊一

「初日はいいタイミングで仕掛けられたし、スピードの乗りもよかった。準決に関しては、いつもだったら仕掛けられないところを行けているので、前回の弥彦より確実に状態はいいと思う。出し惜しみしないように頑張ります」。

2番車　川崎　健次

「ここ2場所は決勝を外しているし、鈴木君にわがままを言って今日（準決）は単騎で走らせてもらった。上手く先手に乗っていけたし、最後は突き抜けられるなってくらい余裕があった。連勝での勝ち上がりはかなり久々。決勝は同県の長田君に任せる」。

3番車　富永　益生

「池野君が全部やってくれたし強かった。３番手に長田君がいるのはわかったので、自分は内を空けないように意識をしていた。決勝は池野君を差したいね」。

4番車　鈴木　良太

「井上君があれだけ行ってくれたのに1着を取る事ができなかった。前回の静岡と続けて決勝に乗れているけど、内容は薄いですね。話をして自分は茨栃勢へ」。

5番車　池野　建太

「先行するつもりでいたし、やりたいレースができた。最後もしっかり踏み直せたし、いい状態をキープできている。力を出し切って優勝できるように」。

 6番車　高塩　讓次

「初日は吉田（元輝）君の頑張りのおかげで地元で二百勝する事ができた。準決では、前期Ｓ級の伊早坂君を差せて自信になりましたね。ただ、かなり脚を使っていたので普通だったら抜けていないですよ（笑）。再度お任せです」。

7番車　長田　祐弥

「佐々木さんが仕掛けてくれたおかげ。迎え入れたかったけど、あそこでは厳しかった。冷静に走れているし、状態は少しずつ良くなっている。決勝は先輩の川崎さんに任せてもらったし、できる事を何でもやりたい」。