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千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で14日から「PIST6 ChampionShip2022-23」フォースクォーター・U35バトルが開催される。初出場の3選手に話を聞いた。
▼1次予選A(1R)橋本凌汰/タイムトライアル10秒692(18位)
高校時代は自転車競技部でスクラッチなどの中・長距離種目出身。岡山工業高で晝田宗一郎さんが先輩にあたります。晝田さんもPIST6で優勝していますよね。
自信ですか? 自分は短距離じゃなかったし、走ってみないと分からない。一応、レースの映像はチェックしてきました。印象は怖そう…(笑)。カーボンフレームには練習でも乗っているので違和感はない。直前開催の欠場は体調を崩してしまった。でも、練習はしっかりやってきました。
タイムトライアルは中島詩音さんのアドバイス通りに5倍のギヤで駆けた。あまり感じは良くなかったですね。(中島「アドバイス? 聞かれてないよ(苦笑)。」)
レースでは自力にこだわらず、マーク戦でも何でも臨機応変に走りたいと思います。
▼1次予選C(3R)深瀬泰我/タイムトライアル10秒916(28位)
高校、大学と自転車競技部でした。入れ替わりで在学期間はかぶってはいないけど、鈴木陸来は法政大の後輩で国体に一緒に参加したこともある。
タイムトライアルでとりあえず10秒台が出たのでホッとしている。指定練習だけではバンクの感覚を掴み切れなかったですね。250バンクは養成所以来なので一走してみて。
ギヤは4.69倍で走ってみたけど、競走もこのままでいってみます。持っているギヤで対応したい。また来月も走る予定なので、収穫を何か得られたらいいですね。
▼1次予選D(4R)松尾勇吾/タイムトライアル10秒873(27位)
高校で自転車競技をやっていました。種目はケイリンなどの短距離でした。PIST6のレース映像はチェックしてきましたよ。ヨコの動きはできないし、イメージはあまりできていないので走ってみないと何ともですね。カーボンフレームに最近は乗れていない。感覚を確かめながら走りたいと思います。
コンディション面は問題ないです。