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予選のメインレースでもある11Rに出走した武田。突っ張り先行の眞杉をゴール前逆転。幸先良く勝利して2次予へと駒を進めた。
「何通りか作戦練ってて、突っ張りというのはそのうちの一つでした。
ちょっと外線が空いてしまい、もつれて3番手の田村君にとっては厳しい戦いになってしまった。自分はそれも踏まえてしっかりと走りました。
和歌山での成績が良いというのは、自分が一番力がある時で先行して戦ってた頃なんで、その時とは感覚が全然違いますね。
今は昔の事を思い出しながら、一戦一戦自分と向きあってます。
12月は3場所走ったし、レースが続いてるので、その辺りの調整が今の課題ですね。」