アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
熊本競輪「開設76周年記念・火の国杯争奪戦(G3)」が23日に2日目を開催。9レース二次予選を2着で突破した猿樂楓樹に話を聞いた。
初日は持ち味を発揮できなかった猿樂だが、二次予選は初連係の松本貴治を連れてジャン先行。松本の援護も受け、最後まで逃げ粘って2着に残りワンツーを決めた。
岡山籍ながら、実は熊本出身の猿樂。中学時代まで過ごした思い出の地で、持ち味の先行力を見せている。
「前に出てからは誰も出させないつもりでした。先行させてもらえないこともあるけど、後ろに付いてもらった人の気持ちに応えられるような走りがしたい」
走りだけでなく、言葉からも主導権へのこだわりが伝わってくる。後ろの思いにも応えようとする姿勢は、まさに生粋の先行選手だ。
準決勝は河端朋之-橋本強に任されての一戦。番手を回る河端は「連係は2回目。8月の地元(玉野)戦で優勝させてもらった」と話す。深谷知広、福田稔希、山口拳矢と強敵がそろう中、猿樂がどんな走りを見せるのか注目したい。