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谷澤優貴は「思い切りよく出し切る走りで頑張りたい」
9月21日から青森競輪場で「PITSTAR杯 週刊大衆杯」のF1ナイターが開催されている。
2日目の22日に行われるA級準決勝の4Rに出場する谷澤優貴選手に話を聞いてみた。
まずは予選を振り返ってみる。
ラインの3番手を回る山口幸太郎がスタートを頑張って前を取り、谷澤優貴-土岐幹多-山口幸太郎・藤原悠斗・小川祐司-高橋清太郎-中園朋亨となって周回を重ねる。赤板で上昇した小川祐司を谷澤優貴が突っ張ると、小川祐司は下がって並びは元通りに戻るが、谷澤優貴はイエローライン付近まで上がる。鐘4角で4番手の藤原悠斗がインを突いて番手を狙いに出たが、土岐幹多が一発でキメて番手を死守。下がった藤原悠斗は山口幸太郎を捌いて3番手を取った。小川祐司はバックまくりを放つが、谷澤優貴をまくるまでには至らず堂々の逃げ切り勝ちで中部ワンツーを決めた。
レースを振り返ってもらうと「かなりバックの向かい風は強かったですね。ホームも追い風って感じではなくて、向かってくる感じではありました。何だか変則的な風の吹き方をしていましたね。だからホームでは10割で踏んで、バックは少し流すって感じでペースを変えていました。青森は初めて走るんですが、しっかり勝ててよかったです」と話してくれた。
準決勝のメンバーが発表されて番手は北野武士だねと話をしていると「確か北野さんとは防府(8月23日開催の準決勝と決勝)で連係していると思います。決まっていないので今回は何とかしたいですね。相手は強くなるけど、思い切りよく出し切る走りで頑張りたいです」と言って締め括ってくれた。
その防府の準決勝は谷澤優貴が1着で北野武士が3着、決勝は2着と4着で決まっていない。相手は格上の蕗澤鴻太郎と石川航大となるが、かなりのポテンシャルがある若手。今回は三度目の正直でということもあるし、しっかり決めてほしいところだ。