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玉野競輪 1日目 6R 4番車
原田 研太朗 選手
記者「初日は佐々木豪選手と一緒ですね。」
原田「それなら、豪君(佐々木)にお任せで。」
記者「最近は番手戦も増えてきましたね。」
原田「ありがたい事です。でも、早く俺が番手のレースに慣れないと。」
記者「番手の練習とかもやっているんですか?」
原田「追走はあるけど、本番とは違うから。こればっかりはレースの中で覚えていかないと。」
記者「地元記念は相当、落ち込んでいましたね。声を掛けられませんでした。」
原田「あれは凹んだ(笑)。」
記者「小松島記念の後はすぐに練習を再開しました?」
原田「いつも通りやってきました。」
記者「ウェイトも?一年前と比べると胸回りとか絞れて、張りもあって大きくなってますよ。犬伏選手の影響ですか?」
原田「犬伏は別もんでしょ(笑)。あんなバケモン。めっちゃパワーありますからね。僕は僕なりにやってました。」
記者「初日、ネットケイリンの記事を原田選手でいこうと思うんですが?」
原田「俺っすか?!俺なんかピックアップしたら、こんな成績やし、記者さんがアンチから叩かれますよ(笑)。」
記者「大丈夫ですよ。ファンの方が多いはずです。」
原田「数少ないファンの為、出来る限りの走りはやります!」
地元記念では初日敗退と意気消沈していた原田。現状はスランプに陥っているが、これはどんなプロスポーツ選手でも通る道。気持ちが吹っ切れれば、強い原田が戻ってくるだろう。初日は佐々木豪マーク。似たタイプだし、スピードを貰い突っ込みたいところだ。