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準決痛烈なカマシで後続ぶっ千切って、猛追した取鳥にゴール前捕まるも2着粘った南。
「準決は先に中団からカマすのかなと思ってたら行かなくて、先頭の上野君も踏んでなかったのでバック踏むくらいなら行ってしまおうと。
最後は一杯一杯。出脚に関しては良いのかなと思うけど、あそこまで後ろを引き離したら1着で粘りたかったというのはありますね。
それでもこのメンバーでクリア出来たのは大きいです。
自分の感覚では脚自体はまだ全然戻ってなくて。行くべき所でしっかりと行ける様になってるのが結果に繋がってきてると思う。
地元記念を控えてるし、頑張って行きたい。
まずは明日の決勝、先頭でしっかりと自力で走りたい。」