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小松島競輪 2日目 11R 1番車
芦澤辰弘 選手
初日特選は菅原大也、河村雅章、芦澤辰弘の東3人だったが、芦澤は単騎戦を選択していた。
記者「準決勝なんですが、東は菅原大也選手と中田健太選手と3人です。」
芦澤「マジ? 初日、付いていないのに、ここでお願いしますっていうのは都合が良すぎる。筋を通し僕は単騎で。中田君に菅原君の番手を回ってもらいますよ。」

菅原「僕はどうあれ自力でやるので、中田さんと話し合って決めて下さい。僕は気にせず付いて欲しいけどなぁ。」
中田「そう言われても、辰弘さんが自分でってなったら僕は辰弘さんの後ろですよ。関東ですから。そこは菅原君にとはならないですよ。ちょっと二人で話し合いましょ。」
と芦澤と中田の二人は少し離れた所で話し合っていた。時間にして15分くらいは経っていただろう。
記者の前に二人で現れ。
芦澤「河村(雅章)さんと菅原君に頭を下げてきました。菅原君の番手に付かせてもらいます。番手だったら付くのかとか、河村さんの後ろが嫌なのかとか、色んな事を言われるような行動である事は分かっています。僕自身も筋を通そうと考えたけど、菅原君、中田君にも迷惑がかかるかもしれない事。考えての選択です。しっかり自分の与えられたポジションの仕事はやります。」
選手それぞれ競輪に対する向かい方は違う。芦澤も色んな葛藤があっての選択だった。中田選手が居なかった場合はまた違う選択になっていたと思うし、これは組み合わせや開催での流れも違ってきたはず。悩みに悩んだこの並び。芦澤の走りに注目したい。