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復調ムードの松岡辰泰
「良くなってきています」
G1出場が当たり前だった松岡だが、ここ数カ月は低調ムード。競走得点は102点台とらしくないレースが続いていた。
しかし、前回のサマーナイトフェスティバルでは最終日に連対するなど、少しずつ復調の兆しを見せている。
レースは3分戦の中団からスタート。斬って斬っての流れではなく、外併走から内をキメるクレバーな立ち回り。最後は外を持ち出し、力で飲み込んだ。
「河合さんがカマシになると強いのは知っていた。そこを意識しながらの組み立てでした。緩めばホームで行くことも考えたけど、そういうペースではなかったし、勝てるように走りました」と予選の1着にホっとした様子。
直前は熊本で大きな地震があり、心身共にベストな状態ではないはず。それでもレースを走れば結果を出すしかないのがプロという立場である。
「レースに来たからには自分は走りで勇気付けられたらいいですね」と覚悟をもってレースに臨む。
まずは点数を上げるためにも一戦一戦大事に勝ち上がりたいところだ。