ピックアップ選手

【平塚競輪 KEIRIN GRAND PRIX2025】トリマクリ!注目選手PICKUP

2025/12/23

トリマクリ!記者推薦のヤンググランプリ&ガールズグランプリの注目選手を紹介!

平塚競輪 KEIRIN GRAND PRIX2025

ヤンググランプリ

8番車 梶原 海斗(福岡・123期・26歳・S2)

在所順位53位。養成所時代には200mフライングダッシュで123期ナンバーワンのタイムを計測。この種目は200mの全力走であり、加速力とトップスピードに優れている選手であることを示す。今回のヤンググランプリには福岡から阿部英斗も選出され、現段階では前後はまだ決まっていないが連係するなら、今回がラストチャンスの123期の梶原が来年もチャンスがある阿部に前を任せる可能性も。その時には番手から鋭く抜け出してV取り。

 

3番車 中石 湊(北海道・125期・21歳・S2)

在所順位6位。ダッシュ力に優れた選手で200m・400mのフライングダッシュで125期生2冠を達成してゴールデンキャップ獲得の逸材。ナショナルチームにも選出され次世代のオリンピック代表候補として活躍中。今回は北日本からはただ一人の選出で、後ろに誰かが付く可能性はあるが自力で優勝を狙うことに間違いはないだろう。目まぐるしく先頭が入れ替わる展開なら、豪快なスパートで前団をひと飲みするかもしれない。

 

 ガールズグランプリ

1番車 佐藤 水菜(神奈川・114期・27歳・L1)

4年連続6回目の出場

今年はナショナルチームとして世界選手権のケイリンで金メダルを獲得し連覇を達成。競輪では4冠あるGⅠタイトルを全て制覇し年間グランドスラム達成。ここまで競技と競輪の二刀流を完璧にこなしてきた。そして今年、自身が達成した「グランプリスラム」を1年間で達成しようとしている。年末のガールズグランプリを勝てば、史上初の年間「グランプリスラム」を達成する。今まで誰も到達したことのない偉業に挑む。

 

 4番車 梅川風子(東京・112期・34歳・L1)

5回目の出場

ナショナルチームとの両立を果たして来たが、今は競輪に集中する環境に身を置いて好成績を収める。今年は無冠ながら4冠中3冠で決勝進出の安定感を見せて、この大舞台に戻ってきた。持ち味はやはり世界の強豪と切磋琢磨することで手に入れたダッシュ力とスピード。今年を振り返れば佐藤水菜の1強時代に思えるが、その圧倒的な機動パワーをナショナルチームに所属していた時には間近で知る。互角に渡り合うスピードの持ち主。

 

平塚けいりんガイド

平塚けいりんの施設のご案内は、下記画像をクリックしてご覧ください

お得なキャンペーン開催中

平塚競輪 KEIRIN GRAND PRIX2025 開催期間中はお得なキャンペーンを開催しています。
今すぐチェックしよう!

Twitterキャンペーン



この記事を書いた人
編集部

新着コラム

コラム一覧