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高松競輪 最終日 8R 1番車
池田 憲昭 選手
記者「準決勝は直線で追い込もうとしていましたけど遠かったですか?」
池田「ちょっと後手踏みすぎやね。強いんが駆けたら、そりゃ進まんわ。バックくらいから脚を溜めようとしとったけど、全然溜まらんかった。」
記者「10月の小松島開催の時に足首を捻挫していても凄い伸びを見せていましたでしょ。あそこからずっとキレが戻ったと感じていましたが。」
池田「そんなんありましたね。でも、捻挫くらい自転車は関係無い。じいちゃん・ばあちゃんがリハビリで使うくらいやから(笑)。ちょっと今開催は関東勢に比べて中四国が自力不足やったんかな。俺らマーク屋にとっては厳しかったね。太田竜馬や太田海也が勝ち上がってこんかったんも痛かった。」
記者「最終日は初日に連係した太田竜馬選手と一緒です。」
池田「また太田に頑張ってもらおうか。最後は有終の美で飾りたいね。」
決勝進出とはならなかった地元の池田だが、状態面は間違いなく上向き。競走得点も徐々に上げてきている。明日は今年最後の地元戦。有終の美を飾れるか!?