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玉野競輪 1日目 4R 3番車
長谷隆志 選手
記者「初日は一守大葵-川本惠二の後ろが空いています。」
長谷「最後にエエところ用意してくれたんやね。頑張って付いて行きます。」
記者「最後? 長谷選手12月は?」
長谷「もう、ここで打ち止め。店じまい(笑)。地元で走り終われるから。(俊昭)兄貴は今年いっぱ走ると思う。」
記者「じゃあ地元ラストランに向けてやってきたんですね。」
長谷「本音を言えばもうちょっと走りたかったけど、こればっかりはね。練習はしっかりやってきたし、燃え尽きるまで走りたいね。」
記者「競輪人生を振り返って、一番印象に残っている事を教えてください。」
長谷「やっぱり。ルーキーシリーズで初優勝した時かな。三宅伸が先行してくれての優勝。あれは嬉しかった。デビューして36年5か月か。まだまだ走りたかったなぁ。」
期末を待たず引退の長谷。地元でのラストランを決めたようだ。この開催に向けて練習もしっかりやってきたようで、表情にやる気が満ちていた。初日は特別昇班を狙う一守大葵の3番手を選択。準決を目指し最後の力を振り絞る。