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稲留敦貴
「作戦は突っ張りだけでした。焦ってしまったし、踏み上げ方が悪くて、自分の横まで相手に来られてしまった。自分の事で精一杯で後ろも分からなかったですね。まだ、ケガ部分がつっぱる感じで体も万全ではないです。でも、A級1・2班に上がって準決は初めて。竹内(雄作)さんと対戦も初めてなので自力で頑張りたい」
又多風緑

「初日は残り1周は行くつもりだったので、結果は半周で済んだし、楽に感じました。焦らずに相手を見てから行けました。上がりタイムが12.3だったので12.1になるように修正したい。今回は完全優勝を狙っているので、1着で良いすべり出しにはなったと思います」
永禮美瑠

「初日、私が本命だったのに全員に捨てられてしまって(苦笑)。残り1周では一番後ろだったけど、普段から焦らないような練習はしているので大丈夫でした。踏み出しては軽かったし、半年ぶりの1着は嬉しい。届いたと思ったのに、お客さんに惜しかったなと声を掛けられましたけどね。脚の感じは悪くないですよ」
神戸暖稀羽

「初日は『積極的に』のコメントの割には遅くの仕掛けになったので反省です。最終バックで捲り切れていたら良かった。でも、自分が思っていたよりも良い感じでした。2日目は流れを見ながら自力を出したいですね」
成海大聖

「大垣は初めて。沖縄から大分に移籍して、こうやって呼ばれない場所に呼んでもらえて有難いですね。良い環境で練習できています。初日はペースと波を作りながらで、要所要所を踏んで行けました。風では重かったけど、バンク自体は軽かった。前回の奈良よりも良いと思います。準決も自力で」
加藤駿

「先行含みの作戦でしたが、誘導を斬るところでビビッてしまったし、三分戦でジャンで踏み合うよりは中団確保でいこうと。後ろの中岡(海)君を警戒しながら、行けるタイミングで行きました。踏み出しは悪くなかったけど、最後にふらついてしまい、山中(貴雄)さんに迷惑を掛けた。準決は激戦で枠も悪いけど、自力で頑張ります」