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初日12レース特選競走の終了後、準決勝の仮番組を目にした中川誠一郎
(おもむろに渡邉豪大、稲吉悠大の両名が真剣な顔で中川に近づく)
渡邉「中川さん。明日の番組ですが、僕ら三人なんですよ」。
稲吉「自分らは前で出来るタイプじゃないんですが…」。
中川「(笑いが止まらぬ様な感じで)え?俺が前になるって事?堀江君が相手でしょ。最近は捲りが付いていると言っても番手捲りばかりだし…」。
渡邉「いや、それでも、ここは中川さんにすがるしかないんですよ」。
中川「(又、笑いながら)そうなの。けど、堀江君はガンガン行くタイプだし、途中でペースは緩まないよね。それでもと言うなら、前で頑張りますよ。談話は自力勝負にしておいて下さい。前検日と違い、遅い時間だと気温が下がって重く感じるし、アップから色々と考えて走ります。人気は堀江君ラインになると思うけど、自分達を応援してくれる方々もいるし、期待に応えられる様に頑張ります」。