【小田原競輪 開設76周年記念北条早雲杯争奪戦GⅢ】優勝者・準優勝者コメント

小田原開設７６周年北条早雲杯争奪戦　　優勝　　　松井　宏佑　（神奈川１１３期）

「小田原記念は２回目ですね。これと言った作戦もなく、（郡司浩平が）もう任せてくれと言う感じでした。一旦中野慎詞君を突っ張ってからはもう緩むこともなく、ドンドン踏み上がっていく感じでした。あとは他のラインの出方で行けるところから行こうと。早めだったけど仕掛けさせてもらいました。ラインで確定板で最高の結果でした。メチャクチャ緊張しました。正直ホッとしてます。とりあえず後ろの二人に迷惑をかけないようにと思っていました。今節は連日良いレースができたと思います。このあとの競輪祭に向けては良いレースをしたいですね。グランプリもあきらめていないし、でも考えすぎず、自分らしいレースをしていきたいです」。

小田原記念　　準優勝　　　和田　真久留　　（神奈川９９期）

「作戦は特になかったです。中野慎詞君が何が何でも行くようなら下げて三番手と考えていたけど、彼も早めにやめてくれたので。あとは鈴木玄人君が捲って行った気配を感じて、ちょっとやばいかなと。（菅原）大也が捌かれたら、最後中割ってくる可能性もあったので。そこまで自分も余裕はなかったので。あとは内を空けないように、入られないようにと。２センター前から踏めば抜けていたかもしれないけど、まずはラインとして決めたかったので４コーナーから。平塚から中１日の追加で、４日間自力だとしんどかったけど、連日ラインの前の選手が頑張ってくれたので。この結果でしたね」。