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            史上初、2週に渡り小田原競輪場でGⅢ開催!11月6日(木)~9日(日)の4日間は開設76周年記念「北条早雲杯争奪戦」(GⅢ)です!
地元の大将郡司浩平が中心

地元の大将はS班の郡司浩平。今年はここまで特別競輪無冠ながら賞金ランキング6位(10/17現在)につけ、寬仁親王牌と競輪祭のGⅠ戦を2つ残すものの年末のグランプリ出場に向け、賞金でほぼ安全圏内のポジションにいるのはさすが。そしてこの小田原記念GⅢでは偉業に挑むことになる。今年は4月のホーム川崎記念GⅢを制覇、5月の平塚記念GⅢを制覇して神奈川県内の記念2冠達成。この小田原記念GⅢを制覇すれば、神奈川3場の記念競輪を年間全冠制覇することになる。さらに小田原記念は連覇中で過去5回制している相性抜群の大会で追い風が吹く。ラインには強力な機動パワーを誇る松井宏佑(72周年制覇)、道中の援護役には小原太樹、内藤秀久がそろい戦力は整うだけに、V争いのど真ん中を突き進む。
南関東勢と互角の戦力を誇る北日本勢

S班の新山響平をはじめ、ナショナルチームから中野慎詞、近況好調の櫻井祐太郎と機動型はトップクラスの実力者が参戦。援軍にはタイトルホルダーの山崎芳仁、成田和也ら百戦錬磨の選手がそろうのは心強い。これだけの戦力がそろうなら、本線の南関東勢を苦しませるだろう。
新勢力が加わり厚みを増した関東勢

機動型には佐々木悠葵、吉田有希、若手にも篠田幸希、木村皆斗がそろい強力なのだが、さらに10月に愛知から栃木に移籍した杉浦(旧姓藤井)侑吾が加わり、戦力アップは間違いなし。他にも戦術の幅が広い宿口陽一、鈴木玄人、道中援護から直線勝負の諸橋愛、佐藤礼文が参戦と、こちらも層が厚く逆転勢力として注目。
中国・四国からも底力ある機動型参戦

パワフルな先行力が戻った町田太我、好不調の波が少ない石原颯、今年初めて小松島記念GⅢを制して一躍脚光を浴びた西田優大が参戦。短走路での戦いでは先行力は武器になるだけに、このトリオからも目が離せない。
中部・近畿からも楽しみな機動型が参戦

近畿からは前でも人の後ろでも戦えるオールラウンダーの山田久徳、ヨコのファイターからタテの脚に磨きをかけてイメージチェンジの三谷将太、直線の切れ味が最大の武器の東口善朋が参戦。機動型にはダッシュ力を生かしたカマシ・捲りが威力ある福永大智、売り出し中の新鋭谷内健太が参戦で楽しみ。中部からはスピードある志田龍星が参戦。自分の適正距離でのカマシや好位からの捲りで一撃を狙う。
九州からは爆発力ある機動型が参戦

つぼにハマった時には誰も止められないスピードを発揮する北津留翼を筆頭に、若手には対応能力が高い伊藤旭、積極性が魅力の徹底先行の梶原海斗と一発がある機動型多数で侮れない勢力。実績十分の井上昌己が爆発力ある機動型に乗り、直線は差し脚を伸ばす可能性も十分だ。
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