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正月には前川大輔を使って優勝した相笠翔太が、今回は前川を番手に置いての3番手回り。でも仕上がりは一番だ!
初日は門馬琢磨との連係をせずに自力勝負。「悔いのないように」との言葉通り、鐘4角6番手からの巻き返しで1着。
「構えているつもりが、勝手に体が動いた」。
2日目も、「本気で突っ張れば突っ張れたが、野木さんが引いて3番手でいいと言ってくれたので甘えさせてもらった。余裕はあった」と楽々、2着通過。
「ずっと詰まりすぎて練習ができなかったが、今回は空いたので練習して色々と変えてきたし、良くなってきた」と、仕上がり上々。
ピンクの自転車について聞くと、「これは鈴木誠さんのパクリ。サイズと色は違うけど、形とデザインは一緒。ピンクが好きなので」との事。
練習では新田祐大に勝つという話しを耳にしたが、「それは昔の話しですよ。今はしばらく会っていないので」。