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小松島競輪 2日目 7R 1番車
畑崎大輝 選手
記者「畑崎選手の脚質を教えてください。」
畑崎「僕は地脚ですね。ダッシュが全くないんです。捲りの決まり手の方が多いけど、誰かにスピードを貰えばって感じです。」
記者「前回の青森では完全優勝しましたね。」
畑崎「完全優勝はできたけど、ちょっと地元で消極的なレースになってしまったので今回は積極的に動くことを意識していきたい。」
記者「小松島は初出走でした。一走して感想は?」
畑崎「聞いてはいたけど、風が強いですね。それと僕の地元となら気温が10度くらい違う。湿度もあるし重いですね。心拍がいつもより上がっています。」
記者「誘導との車間を空けて、突っ張りました。今節は全部積極的に?」
畑崎「そうですね。師匠(木村弘)の名を汚さないように。前回、地元を走り終わってインスタを見たら初めてアンチコメントが来てたんですよ。内容を重視して一人でも多くファンを増やせるように頑張りたい(笑)。」
今節、断トツの優勝候補畑崎大輝。ダッシュがないと言っているが、それは自分の中での事。チャレンジ戦ならスピードが違う。準決勝は村上貴彦、大竹野裕樹捲りのスペシャリストとの対戦。風を斬り、5連勝と行きたいところだ。