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取手競輪予選を走る真砂英作に話を聞いた
12月1日に開催されるモーニング取手競輪(F2)。初日の予選から真砂英作に話を聞いた。
成績を見るとここ3場所は優出を決めて確実に上昇気配を感じる。数字上昇の理由を聞いてみた。「8月くらいから練習方法をガラリと変えて、場所もバンクから街道になりました。街道だと乗り込み中心とかと思われそうだけど、もがきを多く取り入れたハードな練習です」。
その成果が確実に成績に結びついてきて、3連続優出を決めるなど勢いに乗っている。「一緒に練習している師匠の香川さんも伸びてきたし、成績も良くなっているので、今の練習の方向性は良いのだと思います。今の練習をこなして踏み上げる力が付いた感じがする」と自身も手応えを掴んでいる様子。「でも、決勝は6着ばかり。そろそろ優勝も狙いたいですね」と話してくれた。
今節はそれほど傑出した選手が不在なだけにVチャンスは十分にある。