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玉野競輪 2日目 8R 7番車
森柾人 選手
記者「3か月ぶりのレースでしたね。」
森「1・2班に上がって一発目で転けてゴールしてなかったから点数も0。キツかったっすね。鎖骨粉砕骨折・肋骨数本・肺挫傷・肺気胸のフルコースでした(笑)。治してから練習はちゃんとやってきました。」
記者「1着スタートは嬉しいですね。」
森「嬉しいっすね。でも、やっぱり怖さがある。もってこられるって避けちゃいますね。」
記者「準決勝は兄弟子の久樹選手と一緒ですよ。」
森「そこはファンの皆さん察してください(笑)。僕はやれる事やるだけっす。何が何でも行くしかない。もちろん僕が前で!」
約3か月ぶりのレースとなった森が、白星スタートと好発進。一歩目からスピードも出ていたし、復帰に向けての練習が成果となって表れた。準決勝は兄弟子の久樹の前で戦う。もちろん初めての連係だ。腹を括った森の力走を応援したい。