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3レースの準決勝に出走した121期の塩崎隼秀は松下との同期対決を制して決勝に進出。
レース後塩崎は
「後方になってしまったけど、展開的に巧くハマってくれました。」
とレースを振り返る。
また、
「バックでしんどかったし、状態はあんまりパッとしない。でも調子が悪い中でも勝ち切れたのは良かった。」
と話す。
決勝に向けて、
「優勝はまだ2回しか出来ていない。2回とも先行して優勝をしているけど、後方に置かれるといつも負けている。今回は33だし、決勝はしっかりと先行して優勝を目指したい。」
と意気込んでいた。
決勝の11Rは、前回の小倉でも優勝していて最近調子が良さそうな同期の伊藤と、地元の元砂を率いる菱田の近畿勢が相手だが、塩崎の走りにも注目したい。