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初日予選の7レース1番車で出走した吉田有希(茨城・119期)は前受けからの全ツッパを選択。新鋭とのはげしいもがき合いを制して力強く踏み上げると、ゴール前では詰め寄る磯田旭も振り切って、持ち味を存分に発揮した【らしい】レースで逃げ切りを決めた。
「今日9月8日は24歳の誕生日だったんですよ。見た目は42歳ぽいけど、24歳!それがこんなキツイレースになるとは...。アンラッキーですね(笑)。
小川さんは引かずにもがき合いに付き合ってくれたんで良かった。引かれると逆にめんどくさいなと思ってたので。歳は自分の方が下だけど、少しだけ長くやっているし舐めたレースは出来ないなと気合いが入ってたんですよ。最後は2着か3着に沈むかなと思ったけど、逃げ残れたのはでかい。
デビューして4年が経ったんですが、改めて昔のスタイルを思い出しつつ新しい気持ちで結果を残して行ける様に頑張りたいですね。
それにしてもミッドナイトはレースまで何もする事がないし、ひたすら寝てましたよ。時間が勿体ないんでデイの方が自分は良いですね(笑)」