アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
小松島競輪 2日目 6R 1・7番車
久樹克門・火島裕輝 選手
記者「初日ワンツーが決まりましたね。」
久樹「今日はビッグボス(小倉竜二)の言葉を借りたら『ちょんまげ』やったw。もっと火島早く踏めって思っとった。後ろからカマして来られそうで。」
火島「めっちゃキツかったっすよ。重くて。たぶん湿度ですよね。」
記者「火島選手はこの開催前に小松島で合宿してたんですよね。」
火島「キツかったです。犬伏さんや小倉さんも居てこてんぱんにやられました。レベルが違いました。」
記者「上のレベルを肌で感じる事ができた事が収穫ですね。」
火島「そうです。今の僕の実力がどの辺なのか分かりました。まだまだ上を目指して頑張れます。そう言えば久樹さん。ワットバイクの数値は犬伏さんより上って聞いたんですけどw」
久樹「数字だけや。本番は違うw。」
火島「凄いっすね。なのに本番前、控えでめっちゃ緊張して。俺まで移ってめっちゃ緊張しましたよw。」
久樹「今回、地元俺一人やけん負けられんかった。そら緊張するわ。」
記者「準決のメンバーが出ました。もう一度連係ですね。岩本純選手も後ろを固めてくれるそうです。」
久樹「火島。頑張ろ。任すわ。」
火島「できる限りの事はやります。」
記者「久樹選手は明日に備えてやる事はありますか?」
久樹「今回、地元俺一人で控えもぼっちなんすよ。寂しい。もう天井見て寝ます。ビッグボスの事を想ってw。」
直前までバンクで一緒に練習していた二人。息もピッタリで再度ワンツーに期待がかかる。敵は佐川翔吾、長松空吾と強力だが、ラインの力で準決突破といきたいところ。