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西武園競輪開設75周年記念の三日目が終わりました。
準決勝は事故レースもあり、特に激しいレースとなりました。その中から勝ち上がった9人による決勝戦は楽しみです。
その決勝に3連勝で勝ち上がったこの人から
12レース 決勝 20:30発走 山口 拳矢 (岐阜117期)
「中団を取れるようにスタートはしっかり前へ行きました。打鐘で降りてきた太田龍希君に入られてしまったのは自分のミスです。太田君が仕掛けて行ったので戻って、態勢整えて3コーナーで仕掛けました。今日が一番力が入ったように思います。これで不安はないですね。3日間を通して自転車の感じは問題なく、あとは身体の面だけだったので。」
決勝は地元4名、単騎の眞杉匠、新山響平―南修二が相手。山口は準決勝と同様に塚本大樹とのタッグで戦います。
続いては九州期待の機動型のこの人
8レース 特選 18:34発走 甲斐 俊祐 (大分121期)
「作戦は特になくて、取れた位置から。後方になったので抑えたら突っ張られたけど、鐘過ぎにかなりペースが緩んだので、そこですかさず行けたのが良かったですね。南潤さんの番手には入れたのはラッキーでした。あそこに入れたのが大きかったです。でも入っても必死でしたね。南さんが強くて交わせないかと思ったくらい。タレる感じでも無さそうでしたし。今日のメンバーの中で自分が一番弱かったし、その中で恵まれて勝てました。」
続いて
「今は一つずつ経験していく段階なので。九州の自力型としてもっと成長していければと思っています。(バンクを走ってみて)昨日は重たい感じがしたけど、初日と今日に関しては軽かったと思います。」
最終日もお楽しみに!