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小松島競輪 2日目 6R 4番車
柏野健吾 選手
記者「初日は強いレースでしたね。」
柏野「いや~。最後は一杯でした。」
記者「他の新人選手は他のラインに併せて踏む感じで、少しでも短い距離でって踏み方をするのに、柏野選手は誰も来ていないのにしっかり踏みますね。」
柏野「僕は自分のレースをって心掛けています。誰も来なくてもここからは絶対に踏むって。」
記者「それは将来の事を考えてですね。」
柏野「そうです。」
記者「今の課題って何ですか?」
柏野「自分で踏み上げるのも苦手だし、ダッシュもない。そこを強化していかないと。」
目標に向かってストイックにレースに挑む柏野。叔父の智典、師匠の三宅達也と同じステージに上がるべく魅せるレースに徹する。