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宇都宮競輪場のナイター「第1回女子オールスター競輪(GI)」は10日に最終日を迎える。3レースのルーキーシリーズプラスに出走する7名に話を聞いた。
1番車 酒井亜樹(大阪)
直前はナショナルチームで練習してきた。勝つことが求められていると思う。しっかりとした練習ができているので状態はいいと思う。500バンクは初めて走ります。自力。
2番車 北岡マリア(石川)
デビューしてから全部3着以内には入れているけど、あまり自力を出せていない現状。本当は自分がレースを引っ張るような走りがしたい。富山が終わったあとは毎日、いつもとは違う練習してきました。宇都宮は国体で走ったことがあってその時はチームスプリントで優勝できた。自力。
3番車 半田水晶(茨城)
本デビュー戦は不完全燃焼だったけど、地元戦では憧れの奥井迪さん相手に優勝することができた。今は先行したときの末脚が課題。京王閣では決勝を外してしまったし、決勝常連の選手になりたい。疲れがあったのでケアを入れつつ、メリハリを付けて調整してきた。まだ若干疲れはあるけど、いい状態だと思う。自力。
4番車 岡田優歩(和歌山)
イメージ通りの走りは全然できていない。もっと自分から仕掛けるレースがしたい。前回の京王閣から結構空いたので、師匠(大川栄二)と一緒に街道練習をしていた。少し前に体調を崩したけど、もう大丈夫だと思う。自力。
5番車 岩元杏奈(宮崎)
タテ脚の強化とスピードが今後の課題。直前はバンクでスピード練習をメインに街道でも練習してきました。前々に攻めたい。
6番車 千葉捺美(群馬)
弥彦では落車のアクシデントもあったけど、最後は頭まで届いたし、練習の成果は出せたのかなと思う。もっと自分から動ける選手になりたい。宇都宮は卒業してから1度合宿でバンクを走ったことがあります。力を出し切る。
7番車 伊藤柚姫(兵庫)
ルーキーシリーズでは2場所決勝に上がることができたけど、本デビュー後は…。もっと頑張らないといけないですね。街道を多めに練習してきました。宇都宮は走ったことがないけど、レースを見ていると前にいた方が残れるのかなと思った。自在。