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_宇都宮競輪場で8日から「第1回女子オールスター競輪(GⅠ)」が開幕。1着で準決勝に勝ち上がった仲澤春香に話しを聞いた。
_グレード戦でも存在感抜群の仲澤春香
_岸和田パールカップが初めてのG1戦だったが、2着1着で勝ち上がりいきなり決勝に勝ち上がった仲澤春香。将来的にはGP出場、優勝を狙える逸材なだけにファンからの期待も高く、今回は第10位での選出となった。
_初日は9レースに出走したが、人気は1本被り。残り1周からのロング捲りで快勝。後続のもつれもあったが、しっかり1着スタートを切った。
_「被されるかなとも思ったので初手は7番手にならない限りは拘りはなかった。前に出切ってからは軽くて進みもよかったと思うけど、踏み出しだけ重く感じました。そこは修正を入れないといけない」と自己評価は厳しい。
_ただ、パールカップを経験したことにより「落ち着いて走ることができたと思う」と大舞台に早くも順応。
_「準決勝が鬼門。相手は強力だけど、臆せずにしっかり自分のレースをしたい」と2度目のG1ファイナリストの椅子を狙いにいく。