グレードレース

【京王閣競輪 東京オーヴァルカップレースGⅢ】S級決勝インタビュー

2025/07/27

京王閣競輪の3日制GⅢ「東京オーヴァルカップレース(GⅢ)」は28日に最終日を迎える。決勝に勝ち上がった9名に話を聞いた。

1番車 眞杉匠

 突っ張りたかったけど、体が重くて反応しきれなかった。それでも突っ張り切らないといけなかったと思う。いじったセッティングがよくなかった。修正します。踏み直しもイマイチ…。疲れはあるけど、体の感じは前回と変わらず。自力。

2番車 荒井崇博

 今日に関しては大輝君が頑張ってくれただけで、自分は前に踏ませてもらっただけ。前々。

3番車 寺崎浩平

 初手は前か中団。すんなり過ぎて焦ってしまい、タイミングが悪かったが、最後まで踏み切ることができたと思う。ライン3人で決まったのもよかったですね。セッティングを換えて初日よりはよかったけど、もう少しいじってみようと思う。疲れはあるし、万全とは言えないけど、戦える状態です。自力。

4番車 鈴木竜士

 悪いなりに初日も今日も余裕を持って走れている。それでも何とかって感じ。地元だけど、自分より拓矢の方が声援は大きかったですね(笑)。決勝でも力を出し切れるように。栃茨勢へ。

5番車 小倉竜二

 佐々木君とは前々に攻めようと作戦を立てていた。いつもは後方に置かれることが多い彼だけど、今日はよく攻めてくれたと思う。彼には第2の松本貴治になって欲しいね。状態は現状維持って感じだけど、今日は余裕があった。荒井君。

6番車 友定祐己

 前2人のおかげですね。寺崎君も三谷君も上手い走りでさすがだった。それでも付いて行けたのはたまたまです。やっぱり自分は9車の方が流れがあるし、好きですね。再度、近畿勢へ。

7番車 吉田拓矢

 道中で甘さが色々出てしまいました。終始、反応が悪い。今日に関しては脚を使っていなかっただけ。状態は厳しいです。少し熱中症っぽいかも。関東地区の記念だから、まずは決勝に上がれてよかった。体がピリッとしないのでしっかりケアをします。眞杉君。

8番車 内藤宣彦

 若い子たちがやり合ってくれて自分達に展開が向きましたね。吉田君は上手くラインで決まるように仕掛けてくれた。風もキツくてしんどかったけど、目標にしていた決勝に上がれたのは嬉しい。関東勢へ。

9番車 三谷将太

 キツかったですね。もう少ししっかり付いて行きたかった。それでも寺崎君に迫れたので。もう少しセッティングをいじってみます。寺崎君。

新着コラム

コラム一覧