FⅠ&FⅡニュース

【青森競輪FⅡモーニング】2日目

2025/07/10

【青森 モーニング】野見泰要選手は「新人は付け入る隙があるからチャンスはあると思う」

 

7月10日から青森競輪場で「週刊大衆杯 TIPSTAR杯」のチャレンジ・モーニングが開催されている。

 2日目の11日に行われるチャレンジ準決勝6Rに出場する野見泰要選手に話を聞いてみた。

 まずは予選を振り返ってみる。しっかり正攻法の位置を確保から赤板で上昇して来た田山誠を突っ張り、下げた田山誠の巻き返しを封じ切って引き切った。最後は僅かに番手の村光昭に差されて2着だったが、ペース配分も踏み直しもバッチリだった感じだ。

 「そうですね。配分が詰まっていて疲れがあったので、正直少し心配だったんですよ。それにモーニングだったし、それも1レースで時間が早かったので(苦笑)。考えていたよりも体が動いてくれてよかったです」と振り返りつつ話してくれた。

 メンバーが出る前に立ち話をしつつ準決勝の話を振ってみると「6・7Rだと新人相手だと思うけど、自分としてはその方が逆にやりやすいかな。新人だと自分の事(スタイル)を知らないだろうし、突っ張ったとしても流すのをよく観るんですよ。そこに自分としては付け入る隙があるんじゃないかと思うし、チャンスはあると思う」と言っていた。

 準決勝のメンバーが発表になると6レース。地元の池田充槻と湯浅大輔との対戦が決まった。「池田君との対戦ですか。今日の走りを観ていると、デビュー戦という事もあってまだ慣れていませんね。自分は1走してもっと体が動くようになると思うし、湯浅君も何かしらのアクションは起こしてくれると思う。まずはしっかり叩く事を一番に考えてやりますよ。足達さんと2人で頑張ります」と言って締め括ってくれた。

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