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小松島競輪 2日目 7R 4番車
豊田美香 選手
記者「髪の色を変えてイメチェンしましたね。」
豊田「記念の手伝いがあったので、その前に気合い入れてやったんですよ。」
記者「一走してみてどうですか?」
豊田「ちょっと重いですね。疲れが抜けきっていないのもあるし、湿度が高いのもあって。とにかく身体が重いです。」
記者「記念の裏方で選手会の売店の手伝いとかも入っていましたし、暑さにやられますよね。」
豊田「そうなんですよ。でも、湊(聖二)さんとかもずっと裏方でやっていたのに疲れを感じさせない。私も頑張らないと。」
記者「気になる点はありますか?」
豊田「初日もスタートで出遅れて、その後場所も取れなかった。たまたま大久保(花梨)さんが仕掛けてくれて付いて行けたから良かったけど、組み立てとしては失敗。指を粉砕骨折してから力が入らないんですよね。こればっかりはしょうがないので地元の意地で頑張ります!」
鎖骨骨折のあと、手指の粉砕骨折と大怪我の続いた豊田。持ち前の負けん気の強さを発揮し、気持ちでカバーし走り続けている。地元記念でイベントに参加していた豊田は間近にあの雰囲気・熱気を感じていた。地元のトップ選手の熱い走りを受け継ぎ今節は豊田が力走する。