アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
小松島競輪 1日目 4R 5番車
小川真太郎 選手
記者「G1まで欠場するほど大怪我だったんですか?」
小川「練習中に大板に右人差し指を巻き込んで第一関節よりちょっと上から飛ばしちゃいました。運よくいい先生に出会えて付けてくれたんですけど、まだ力は入らないですね。」
記者「練習は?」
小川「入院中は安静にしていたので、退院してからですね。2・3日乗りました。まだ状態は5~6割くらい。体重も2キロは戻ったけど落ちていますね。」
記者「初日は島川選手との連係です。」
小川「この状態だから自力選手を付けて貰えて良かった。島ちゃんに置いていかれないようにしっかり付いて行きたいです。」
当日は手袋をはめて隠している状態だったが、前日に記者は怪我を見せて貰っていた。黒く変色していた指が痛々しかったが、今回は地元記念。前年の小倉竜二も肋骨骨折していたが犬伏湧也に食らい付き準優勝。そんな先輩を見てきた小川も休んではいられない。前を任す島川も『小倉で濱田浩司にセッティングを見て貰いいい感じです』と好調宣言。地元ワンツーで下半期好スタートを切りたいところだ。