アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
①志田龍星
「大川龍さんが来ないくらいに、もっとハイピッチでも良かった。展開を見過ぎました。初日も重かったけどやっぱり重い。湿気ですかね。踏んだ感触は前開催のほうが軽かったので。決勝も自力で頑張るだけ」
②北津留翼
「引くのが遅れて、自分でスピードを立ち上げて行ったのできつかったですね。ホームが向い風なら行けてなかったかも。最終バックを過ぎたら、たれてたれてしまって。後は松岡貴さんにお任せでした。初日より踏めたのは良かった。決勝も集中力を切らさないように。自力です」
③宿口陽一
「一番年上の渡邉一さんが頑張ってくれた。車番が悪くて、一番後ろながらも気持ちが強かったですし、鬼のような強さで。普段は番手に回れないですし、良い経験になりました。節目勝利(400勝)?ありがたいですね。自分自身は身体からワイヤーを抜いたのが一番大きく、楽に感じますね。鎖骨をやってからもずっと練習はしていて、それも良い方向に出てるのかな。決勝は佐々木さんが任せてくれたので、自力自在にやります」
④松岡貴久
「前は取れると思わずも、取れたので。全部引いて、行ける所からの作戦でしたが、ちょっと怪しかったですよね(笑)。それでも、無理やりに力でねじ伏せてくれた。自分は付いて行かないとでしたし、最終バックでは二人でゴール前勝負だろうと。あの展開でやっとの一着ですが、悪くないです。決勝も三度で北津留君へ」
⑤佐々木雄一
「志田君が強いし、照井拓君とは四番手が取れたら動かず一発勝負しようとは話していました。自分は調子が良い訳ではないけど、連日前に助けられていますね。決勝は以前にも連係ある宿口君へ」
⑥大川龍二
「初手はあの位置しか取れない中で、少しでも緩んだら行こうと。冷静には行けました。上で経験したことを活かせられたのは嬉しい。去年11月にここ大垣で優勝してから、半年間苦しんだけど、今回は良い追加になりましたね。決勝も一人でチャンスがあれば」
⑦山田久徳
「渡邉一さんが強かったし、行く所がなかった。黒瀬浩君が何かすると思ったけどね。すんなり、渡邉さんが駆けると厳しい。連日、走ってみて感覚的には悪くないけど、脚は見ての通りです。決勝は何度も連係ある志田君へ」