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_松戸競輪場で1日から「スピードチャンネル・スカパー杯(F2)」が開幕。A級準決勝に出走する高橋舜に話しを聞いた。
_まさに圧巻の走りで白星を挙げた高橋舜
_特別昇班後も善戦している高橋舜。今場所も予選のメインに推される番組だったが、完封劇で危なげなく白星発進を切った。
_「前が取れたら全部突っ張るつもりでした。逃げてラインで決まったのでレース内容はよかったと思うけど、PIST6から中3日の疲れなのか踏み直しが少し甘かった気がする」と自己採点は厳しいが、上がりタイムは10秒フラットで突っ張り先行なら上々のタイム。
_前検日には「玉野を体調不良で欠場したし、松戸は初めてなので」と不安げな表情も見せていたが「体調は全く問題なかったです。初めて松戸を走ったけど、重くもないし、ダッシュが活きる感じがあった。走り易かったです」と好感触。
_準決勝は金澤竜二とのタッグを組むが、そこに寺沼伊織と宇賀神浩幸が3、4番手を固める事となり、組み立て易くなった。数的アドバンテージを活かしてまずは決勝進出を目指す。