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今大会にはS班から眞杉匠と郡司浩平の2名が参戦。それを迎え撃つのは前年優勝した地元の雄・吉田拓矢だ。揃った地元勢も大いに活躍してシリーズを盛り上げよう。
吉田拓矢を筆頭に層の厚い地元勢が盛り上げる!
日本選手権競輪GⅠでワンツーを決めた関東コンビが参戦。なんといっても注目はダービー王となった地元の吉田拓矢だろう。4年ぶりのグランプリ出場も決めて充実一途。地元の凱旋レースで狙うは昨年に続く地元記念連覇しかない。ダービーVの戦果を掲げて臨む吉田の走りに注目したい!
地元勢は他にも武田豊樹、大輔・辰弘の芦澤ブラザーズ、杉森輝大、吉田有希のS1戦士に、2班の小畑勝広、木村皆斗、松崎広大が参戦。昨年は吉田拓、吉澤純平、芦澤辰の3人が決勝に進出した。今年も1人でも多く地元からベスト9に送り込みたい。木村と松崎は初の地元記念で大暴れを狙う。
ダービー準Vの眞杉匠が地元勢との好連係から他地区に立ちはだかる。ウィナーズカップGⅡも準優勝で全日本選抜競輪GⅠでも決勝進出。今年もハイレベルな走りを見せている。1月の大宮記念を制した佐々木悠葵のパワフルな自力戦にも注目したい。
ダービーで決勝進出した松井宏佑が率いる南関東勢は好調選手が揃った。松井は2月の奈良記念で古性優作らを破りV。ダービーでも決勝5着と奮闘した。その後の地元・平塚記念初日に落車したが、自慢の突進力で別線を蹴散らす。佐々木眞也はウィナーズカップGⅡで準決勝進出。今年は1月の大宮記念、4月の川崎記念で決勝進出しており、G戦線での存在感も高まっている。復調ムードの和田健太郎の差し脚も見逃せないだろう。
北日本勢は佐藤慎太郎に、88期トリオの成田和也、山崎芳仁、渡邉一成が参戦。4人全員がGⅠタイトルホルダーで、山崎は当地で開催された2009年の共同通信社杯競輪GⅡ・秋本番を完全優勝。渡邉は当地65周年記念の覇者で、成田と佐藤は当地GⅠ優出歴がある。2月のFⅠでVを飾った佐藤一伸と内藤宣彦や、3月の別府FⅠでS級初優勝した櫻井祐太郎も軽視できない。
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