アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
1レースに出走した那須萌美は最終2角から捲って1着入線。
「2場所前の岐阜GⅠは、今の実力はこんなもんかなという感じだった。
前回の高松は岐阜のGⅠの疲れがどっと出て、3日間重たかったし、判断も遅くなっていた。
高松が終わってから、いつも以上に追い込んできたし、弟弟子の田村大(119期)にやらされた練習をしたら、
出し切れる様になった感じがするけど、すぐに結果は出ないと思うけど頑張ります」。
と前検日に話していた那須。
レース後は
「動くなら又多さんか清水さんかなと思っていて、仕掛けが遅いようなら自分で行こうと。
まだ上がりタイムを見ていないので、何とも言えないけど、体感的にはもうちょっとスピードが欲しかったかな。
朝起きたら体が痛くて、練習での疲れは残っていたけど、その中でも勝ち切れたのは良かった。」
と話した。