FⅠ&FⅡニュース

【青森競輪ミッドナイト】KEIRIN ADVANCE 須藤誠「戸惑いがある」

2025/04/20

【青森ミッドナイト F2】初のアドバンスを走って須藤誠選手は『普段の走りとは全然違う。やっぱり戸惑いがありますね

 

4月19日から青森競輪場で「アドバンス Gamboo杯」が開催されている。20日には2日目の予選2が行われる。

今開催はインターナショナルレース「アドバンス ケイリン」と名を打ってのシリ-ズ。普段のケイリンとは違って個々の戦いとなるだけに、選手としては初開催だと走り方に戸惑いがあるだろう。その辺りを含めて4Rに出場する須藤誠選手に話を聞いてみた。

初日は初手で野口正則の後ろを取ったまではよかったが、外に中曽直彦がへばり付く形でコースが一切なかった。内にも外にも行けず6着という結果に終わってしまった。

「中曽さんが飛んでくれるか、岩城君と一緒に出切ってくれればやりようがあったかもしれない。外に張ったら失格になっちゃうし、普段の走りとは全然違う。まだどのくらい内に差すと重注が付くかとか、経験をした事がないから手探り状態なんですよ。普段の自分ならドカしたり内に入ったり、中を割ったりと色々な事をやるけど、こんな事をやったら全部アウトでしょ? だからタテをメインにやらないとダメ。そんなのは普段やらないから本当にきびしいですよ」と苦笑い混じりにいう。

 予選2の事に話を向けると「このルールに慣れるのが第一だけど、車番はいいのでしっかり位置を取ってからですね。タテがメインのつもりで来ているので、出せる展開だったらまくりも考えていますよ。重注は付けたくないので(苦笑)」と話してくれた。

新着コラム

コラム一覧