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山本浩成選手は「行けるところから仕掛けたい」
7月3日から青森競輪場で「WSスポニチ杯OP大勝運輸C」のワールドシリーズF1が開催されている。
7月5日は3日制シリーズの最終日。A級決勝の11Rに出場する山本浩成選手に話を聞いてみた。
今シリーズは特選スタートから6着1着で決勝進出。前へ前へと攻め上がる積極的な走りであり、要衝要所で立ち遅れる事なく動けているというのが印象に残っている。
準決勝は小田恭介と土田栄二の動きを見極めるのに最適な3番手を取り、最後は鋭くまくり追い込んで白星を挙げた。
準決勝が終わって話を聞いてみると「一旦は前に出ようと思っていたんです。前々に踏んだ結果がいい位置を取れたという事だと思いますし、踏み込んでからの自転車の出もマズマズでした。問題ないですね」と振り返ってくれた。
そのあとで検車場を見渡すと自転車をいじっている姿が目に入ったので、何かセッテティングとかを換えているのかもと思って話しかけてみた。
「初日を走って何かしっくりこなかったので、ハンドルの位置を下げてみたんですよ。それでもいい感じがしなかったのでシートを立ててみたんです。今は再度、角度を調整しているところです。このフレームは数場所しか使っていないので、まだ完璧なセッティングが出ていないから少しずつやっています。このフレームにしたのはカマシ、まくりをしやすくするっていうのと長い距離も踏めるようにしたかったので。行けるところから仕掛けたい」と教えてくれた。
そこで決勝は3場所連続で7着だよね、と聞いてみると「そうなんですけど、函館と大垣の決勝は自分で仕掛けての結果だから納得しているんですよ。ただ、前回の小倉は特進の懸かった尾野翔一の後ろ。今までで一番面白くない番手だったし、しかも届かずの2着でしたからね。自分で踏んで行ってやろうと思ったところもあったんですが、特進が懸かっていましたからね」と苦笑い混じりに話してくれた。
決勝戦は単騎での戦いとなったが、2番車だけに初手でいい位置が取れるだろう。大まくり一発があるかもしれないぞ!