アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
【青森競輪FⅡミッドナイト】比佐宝太選手は『アドバンスは走りたかったので追加を受けた』
4月19日から青森競輪場で「アドバンス Gamboo杯」が開催される。
今開催はインターナショナルレース「アドバンス ケイリン」と名を打ってのシリ-ズ。普段のケイリンとは違って個々の戦いとなるだけに、選手としては初開催だと走り方に戸惑いがあるだろう。その辺りについて触れつつ6Rに出場する比佐宝太選手に話を聞いてみた。
まず追加になっているけどいつ受けたの? という問いには「岸和田の最終日に来たので受けました。アドバンスは自力型の方が有利だと思ったのもあるし、最初だから色々と経験する意味でも走りたかったので」と話す。
その後で初日のメンバーを見せつつ話を聞いてみる。
「普通のケイリンならスタートを取って組み立てるんですが、まずはどうしようか迷いますね。取ったとしても追い込みの選手が何人か後ろに付く形になれば突っ張ってもいいけど、1人とかだったら下げてもいいのかも。その辺りはスタートしてからになりますかね。あと誘導がどのくらいのタイムで引くかも分からないですし、そこのところはあとで説明があるみたいなので。一気にペースが上がりそうな感じがしないし、内に包まれるようだとヨコができないなら危なそうですね。その辺りも初経験なので注意して走りたいと思います。脚自体は大丈夫だと思うので、しっかり出し切る走りができれば!」と言って締め括ってくれた。
アドバンス一発目の開催で戸惑いはあるだろうが、一格違うパワーがあるのは間違いない。しっかり人気に応えてくれるはずだ!