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【岸和田競輪F1】中野慎詞 「攻める姿勢を忘れずに走れれば」

2025/04/01

11レースに出走した中野慎詞は前受けから突っ張るも、久田裕也が1人で出て番手にハマる形に。すかさず仕掛けて前を捉えると、そのまま押し切って1着で準決勝に進出。

「前回はラインに迷惑を掛けたし、上手く走れなかった。

しばらくはナショナルの大会がないので、競輪にシフト出来る状態ですね。

力的には付いていると思うけど、戦術面で劣っている感じがある。

選手権に繋がる様に走れれば。

岸和田は高校のインターハイ以来で、レースでは初めてだけど頑張ります」。

と話していた中野。

レース後、中野は

「3車だったし、突っ張ってしっかり力勝負をしようと。

踏むのを辞めない様なら出させても良いよとは言われていたので、一回出させました。

番手に入った後、今後の事を考えてすかさず行こうと。

最初に踏んでたのでゴール前はキツかったけど、踏み直しは出来ました。

岸和田は走りやすかったし、お客さんも優しかったですね。

準決勝も攻める姿勢を忘れずに走れれば」。

と語った。

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