【高松競輪Ｆ１】Ｓ級決勝インタビュー

高松競輪　３日目　１２Ｒ　Ｓ級決勝

①上野雅彦　「（準決は）中途半端でした。行けそうなタイミングはあったけど重くて見てしまった。感じは悪くなく、僕の自信がなかっただけ。決勝は自信を持って仕掛けてラインの中から優勝者を出せれば。」

②稲垣裕之　「松岡（健介）君が頑張ってくれたお陰。残せなかったのが残念です。今回は初日に急遽、自力でやる番組になったりしても準備はできていたから問題はなかった。久しぶりに先行して長い距離も行けるって分かった事も収穫です。まだ先行の仕方を忘れてはいませんでしたね（笑）。神田君が前でやりましょうかって言ってくれたけど、僕が前の方が戦法の幅が出る。その方がいいでしょ。僕が前でやります。」

③園田匠　「（梶原）海斗が作戦と違ったことするから（笑）。まぁレースだし仕方ない。最後、抜きすぎちゃったかなって思ったら抜けていなかった（苦笑）。雨で全然見えていなくて。全力で踏んでいたんですけどね。決勝もお任せで。頼もしい後輩ですよ。」

④神田紘輔　「（準決は）思い描いた展開とは違ったけど、森山さんが仕掛けそうだったので。小さいレースになってしまったけど流れが良くなれば。１着がいい薬ですからね（笑）。１・１で勝ち上れたしこの流れでいきたい。初日、稲垣さんに前でやって貰っている僕に何も言える事は無い。稲垣さんが前でと言うなら付かせて貰います。」

⑤田中勇二　「脚の感触はいいですね。もうちょっと自分のイメージでは伸びて欲しいけど。ひっかかりもあるしいいです。もちろん、地元勢の後ろを固めます。」

⑥梶原海斗　「準決はブーメランするってなってたのに（笑）。バックで重すぎて立ち漕ぎしてしまいました。決勝はこれで３回目。重かったけど勝ち上れたのでいいでしょう。決勝は作戦通りに走ります（大笑）。」

⑦香川雄介　「（準決は）あれが精一杯。上野が行ったけど、（松岡）健介に併わされたと思って付いて行かなかった。最後は外じゃ間に合わないし、アレしかなかった。寒さと雨で重かったけど、セッティングとかは大丈夫。決勝も上野に任せて。」