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玉野競輪 3日目 10R 1番車
野村賢 選手
2日目 準決勝 5Rはスタート直後に③武田和也が落車し、レース中止に。抽選を受ける事になった野村は「残念です。走って勝って決勝に行きたかったですね。沢田(勇治)さんとも初めての連係だったんですよ。ワンツー決めたかった。」
無事、抽選で勝ち上がりを決めた野村は「2番目で上がれました。でも今日は何もしていないし、ローラーで軽く脚を回しときます。プラス思考で脚を温存できたと思って(笑)。明日は優勝目指して頑張ります!」
イレギュラーな出来事だった準決勝。5Rはレース中止で全返還。現場はバタバタしたが、個人的には施行者さんやチーム長のこの判断は正しかったと思う。③武田和也が絡む車券を払い戻してレースをやる事もできただろう。今までそういうレースをたくさん見てきた。でも、ファンの気持ちからしたらどうだろう。お金を賭けているのに。その選手を直接は買っていなくても、その選手の動きに期待して買った、押さえた車券は全て無駄になる。記者も経験した事がある。売り上げを手放したくない気持ちも分かるが、ファンの気持ちを汲んでいない。今回は皆が平等になるようレース中止と全返還。ファンに寄り添った対応だったと思う。競輪も若い新規ファンが増えてきた。昔からのファンなら今回も返還無しでそのままレースをやっても「いつもの事」で終わるかもしれないが、初めて車券を買った人が周りにそう言われて納得できるだろうか。こんな場面で『こんなスポーツ他にないだろ?』ってフレーズを使って欲しくない。皆が分かりやすいように統一するルール改正。当日欠場も含めメンバーが変われば選手の走り方も変わり、買い方も変わってくる。一旦、全返還からの買い直しが妥当なのではと記者は思う。