【玉野競輪Ｆ２】気になるのは花粉症だけ　小川三士郎

玉野競輪　１日目　１０Ｒ　２番車

小川三士郎　選手

記者「１・２班のデビュー戦。小松島では無傷で決勝に上がりました。今回も人気しそうですね。」

小川「そうなればいいですけど、相手も強いですよ。前回の決勝は中途半端しました。今回はそのあたりも頭に入れて自分の力を出し切れるよう頑張ります。」

記者「状態はどうでしょう？」

小川「練習は街道とバンクでやってきたので変わらずの状態だと思います。脚はいいけど、花粉症が辛い。それだけですね。」

チャレンジ時代からほぼほぼ先行で戦い力を付けてきた小川。その甲斐あって１・２班初戦でも難なく勝ち上がり、その強さを見せつけた。初日連係する二条祐也も「小松島の三士郎、強かったっすね。俺もしっかり離れんように集中していきます」と。今節も特選メンバーを脅かす存在になる事は間違いなさそう。春めく玉野バンクを小川が疾走する。