【玉野競輪 瀬戸の王子杯争奪戦GⅢ】４月からS班に昇格する犬伏

玉野競輪　１日目　１２Ｒ　8番車

犬伏湧也　選手

犬伏「全日本選抜は寒かったけど身体は動いてました。みんな条件は一緒なので。状態は良くも悪くもって感じでした。もうちょっと欲しかったなと思います。終わってからは疲労感もあったので２日くらい休んでから練習をやってきました。いつも通りの状態だとは思うけど、直前に天候が悪くバンク練習できなかった。室内でやってきたから、それがどうかですね。まずは一走してから。僕はどうあれ自力。松浦さんと清水さんに並びは決めてもらいます。」

記者「急遽、４月からＳ班になりますが心境は？」

犬伏「複雑っすね～。本当は自分の力でなりたかった。北井さんとは同期ですし。複雑っていうのが本音です。」

記者「その連絡は直接本人にあったのですか？」

犬伏「それが発表される前日に支部長にＪＫＡから電話があったみたいなんです。僕は支部長から聞きました。でも、支部長が『ＪＫＡから連絡がきて…』って言うもんだから、えっ俺なにか悪い事しました？って聞きましたよ（笑）。」

記者「形はどうあれ４月からはＳ班として特別競輪でも初日特選を回れるしアドバンテージが大きいですね。」

犬伏「そうですね。上に上がらせて貰ったし、このチャンスを活かせるように頑張ります。」