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男子準決勝 1R
1着 伊藤 涼介 候補生 (広島)
「今回の卒記は絶対に決勝に乗りたかったし、乗れて凄く嬉しい。準決勝の狙いとしては先行しそうな後ろに付けようと。その通りの走りが出来て勝てたのでよかったです。声援で両親が応援に来ているって分かったので結果も出せて最高ですね。調子もかなり良いですね。決勝はチャンスを見逃さずに優勝だけを狙っていきたい」。
2着 𠮷岡 優太 候補生 (茨城)
「コンディションは良くて、今までで一番良い状態だと思う。自力という自力は出せていないけど、優勝できるように立ち回りたい」。
3着 杉浦 颯太 候補生 (北海道)
「小さいレースはしないと意識していたので、思い切った走りができたのは良かった。あれだけ動かない展開になれば自分から仕掛けても残れるのは分かっていた。昨日掴んだことを生かせたし、走る度に良くなっている。決勝は優勝を目指して走りたい」。
男子準決勝 2R
1着 三神 遼矢 候補生 (福島)
「最初のプランは前か中団から捲り、カマシのつもりが後ろめに置かれてしまって仕掛ける事も出来なかったけど、プラン通りに行かなくても柔軟に対応しながら切り替え、切り替え先手を上手く追えましたね。今回は周りも普段の訓練競走と違って見合う所もあり、スローな流れになったりしてますね。ここまで思い起こせば1走目で一周半の所から出て勝負したのが良い流れを作れている。直前に引いた風邪も日毎に回復して感じも良くなっています。決勝は内容、結果ともに最高のモノにしたいです」。
2着 椎名 俊介 候補生 (茨城)
「スタートを出て2番手か3番手が欲しかったけど、後ろになるくらいならと思って前を取った。作戦は飛び付き。理想は三神より先に仕掛ける展開だったけど、三神の後ろになったので。強引に踏んでみたけど併されました。でも、回して外を堪えられたのでそこは良かった。決勝は内容に拘らず、勝ちだけを見て走る」。
3着 大塚 城 候補生 (静岡)
「緊張しました。積極的に動きたい気持ちもあったけど、三神さんがいて怯んでしまった。スピード的には行けたと思うけど、仕掛ける勇気がなかったです。地元で決勝に上がれたことは嬉しい。両親が見ているし、しっかり獲りに行きたい」。
男子準決勝 3R
1着 尾野 翔一 候補生 (福岡)
「邊見候補生の先行はありそうでしたし、その後ろは狙っていたので良い形のレース展開になってくれました。形も良かったけど、状態も絶好調だと思います。プレッシャーも感じず、気を付けた点は強いて言えば内に詰まらない事だけは頭に入れて走りました。決勝は緩んだら一周くらい駆けても良い位の気持ちで、あとは流れで反応できれば。完全優勝は88期の成田和也さん以来達成者が居ないようですね。完全優勝を目指して全力で頑張ります」。
2着 新垣 慶晃 候補生 (沖縄)
「尾野さんは確実に追い込むだろうし、その後ろを主張して付いて行くことだけ考えていた。あせらず追えたのは収穫ですね。タテ脚では同期に劣っているけど、培ってきたものがあるし、それを決勝で生かせたら」。
3着 池田 充槻 候補生 (秋田)
「今の自分の脚では上位の二人に勝てない。それならその二人を上手く使って勝ち上がろうと思った。自分なりに考えてやりたい走りはできている。決勝は良い位置を見つけて。その中で優勝できる方法を考えたい」。