アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
3月4日(火)から2日間にわたって、静岡競輪場で『日本競輪選手養成所・卒業記念レース』が開催される。 石濱記者オススメの候補生のインタビューを紹介する。 3人目は丸山留依候補生(静岡)
丸山 瑠依(まるやま るい) 19歳
・出身 静岡県 静岡市
・出身高校 私立 静岡北高校
・師匠 丸山啓一(74期)
・登録予定地 静岡
・第1回 ゴールデンキャップ獲得
――競輪選手を目指すキッカケは?
父が選手だったので、小さい頃から競輪は身近なものでした。中学校から本格的に考え始めて、高校は競輪選手を意識して進学しました。父親のレースがカッコ良く見えたので、これだなって思った。高校時代は選手になること考えながら部活動に励んでいました。
――ご自身の長所、ストロングポイントを教えてください。
高校時代に怪我をするまでは中長距離が得意でした。怪我をしてからは短距離メイン。でも、やっぱり武器は地脚だと思います。長い距離を行けるのが自分の強みだと思っています。
――競輪人生の目標を教えてください。
大きな目標はグランプリを獲ること。でも、まずは今までお世話になった父親に恩返しをしたい。レースで活躍する姿もそうだけど、賞金を稼いで何かご馳走したり、買ってあげたいですね。南関地区は深谷さんを筆頭に盛り上がっている。自分もその力に加われるようになりたいです。
★ここに注目!
父は現役選手の啓一でいわゆる二世レーサー。ゴールデンキャップを獲得している実力者で静岡のホープ。ちなみに父親の啓一はメチャクチャ優しいらしく、親子関係は良好だそう。