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1レースに出走した121期の野崎翼は、後方6番手から捲り切って快勝し準決勝に進出。
レース後話を聞いてみた。
「ラインで決めたかったし、最後の半周はダメでした」と反省を口にしていた。
準決では同期の藤岡徹也と対戦することを知り、
「養成所時代は一緒によく走っていたし仲は良い。でもデビューしてから対戦するのは初めて。セオリー通りにやれれば。」と語った。
野崎は向日町バンクに思い入れがあるようで
「人生で初めて走ったバンクが向日町のバンクなんですよ。ここから全てが始まったので、思い入れがあるし優勝したいですね。」
と大学時代に初めて走ったバンクでの優勝を目指す野崎の走りに注目したい。